先日、mineoからOCNモバイルONEへMNPを利用して容量シェアでSIMを追加する方法を書きましたが、
http://www.sohofreak.com/5655/今回はその続き、OCNモバイルONEのSIMカードが届いた後の手続きについて記録しておきます。
MNP手続き完了後、OCNモバイルONEから届く書類一式はコチラ。
追加SIMとして申し込みましたが、通常の新規申し込みと同じ内容です。
ただしSIMカードの使用が便利に変更されていました。
マルチカットSIMカード
届くSIMカードがマルチカットSIMカードになってました。
手持ちのスマートフォンに合わせカードにカットラインが入っており、nono SIM、micro SIM、標準SIMどれでも対応できるます。こういう効率が良い便利仕様、好きです。
mineo AプランをOCNモバイルONEに。SIMの変更方法。
まずは、スマートフォンに入っているmineoのSIMカードを取り出し、OCNモバイルONEのSIMカードをnano SIMのサイズに手でカットして差し替えます。
設定の案内に沿って、OCNのプロファイルをインストールします。その際注意したいのが…、
※OCNのプロファイルをインストールする前に、mineooのプロファイルの削除が必要です。
古いプロファイルがあると新しいプロファイルがインストール出来ないようです。
以上で、本体の設定は終了。
この時点では、まだ圏外。いつまでたっても圏外です。
MNP開通の手続き
次に、MNP開通の手続きをします。
同封されているこの手続き案内にあるURLへアクセス。MNPを開通させます。まあボタン押すだけなんですが、ここで一手間かかります。この手続きはPCのブラウザからでもOK。
しばらくすると「アンテナ」と「docomo」の文字が現れます。これで終了です。
プロファイルをインストールしてもMNP開通手続きをしないと通信開始しないのでご注意を。
実はぼくも、”MNP手続き”の存在に気がつかず、小一時間iPhoneを再起動したり、プロファイルをインストールし直したりという無駄な作業をしてしました…。
OCNモバイルONEの容量シェアでの最安運用。
ちなみに、このiPhone&SIMは妻の分で、自分の主回線の容量シェアで契約していて、2人で基本の運用費は1,728円+1,188円で2,916(税込)になります。(どちらも音声対応SIM)
事業用にIP電話番号「050plus」を利用してるのでOCNモバイルONEの目指していた形になりました。これで支払い等も明朗。
OCNモバイルONEは音声対応SIMの最低利用期間が6ヶ月なので、一応6ヶ月後に再度見直しするまではこれで運用していきます。
OCNモバイルONE、大手プロバイダ「NTTコミュニケーションズ」が運営なだけあって繋がりやすいですよ。プランによっては他のMVNOより高いですが、050Plusで電話番号が持てたり、一日使い放題のオプションなどもあり。1日110MBから選べるなど細かいコース設定から自分にハマるものがあればオススメです。