寒くなってまいりました…。
わがSOHOでも冬にむけて色々整理中なんですが、今年は光熱費の節約にむけ、暖房を新しくしたのでご紹介しておきます。
省エネ機能のある石油ファンヒーター。
今回、特に気にしたのは灯油の燃費。というのも、去年までは1999年製造の対流式ストーブ(ヤカンを乗せられるやつ)を使用していたんですが、灯油がガンガン減るんですよね…。
仕事場では長時間、暖房を使用するので、今年こそはと燃費の良い製品を選びました。
コロナのST(スタンダード)シリーズ。今月頭にあったAmazonのタイムセール祭りで購入。
コロナ 石油ファンヒーター (木造10畳まで/コンクリート13畳まで) STシリーズ パールホワイト FH-ST36BYA(W)|Amazon.co.jpこのシリーズの特徴は、「火力セレクト」「新ecoボタン」。
火力セレクトは、強・中・弱の3段階の火力をマニュアルで選べる機能のボタン。弱火力でなんと126時間運転が可能。1日8時間とすると11日です。すんごい!
新ecoボタンは、自動で火力を調節してくれるオート機能のボタン。自動で点火・消化しながら部屋の気温に応じて火力を調整してくれるので灯油長持ち。
今の季節、寒い日でも火力セレクトの弱か、新ecoボタンで運用していますが、使用から一週間、いまだに灯油の追加をしていません…。なんて燃費だ!
石油ファンヒーターは電気代と灯油代。
石油ファンヒーターの場合、灯油代の他に電気代もかかるので、消費電力も低いものを選びたい。中には消費電力の高い石油ファンヒーターがあるので、選択には注意が必要。
コロナの石油ファンヒーターはいずれも、燃焼時に10w前後なので、電気代は気になりません。ちなみにコロナとは競合となるメーカーのダイニチの場合、小火力でもだいたい50wを超えてくる製品が多いので、必ず消費電力は確認カタログで確認しましょう。コロナの製品を選んでおけば間違いありません。
仕事用に長時間使用にオススメの石油ファンヒーター。
今回の購入にあたり、色々調べた結果、仕事中ずっと使用する事務所用におすすめの石油ファンヒーターはこちら。
今回購入した、コロナのSTシリーズ。本体価格、省エネなどのバランスがよく、必要な最低限の機能が揃っています。
STシリーズの1つ下のグレードのGシリーズ。基本的な性能は同じで、STシリーズとは異なるのが、点火・消化までの機能はない、自動の火力切り替え「小部屋ボタン」と2段階の「火力セレクト」という点。あとはボタンなどのインターフェイスがユニバーサルデザインじゃないくらいです。
時期や販売する店舗によって、価格差がある場合もあるようですが、Amazonでは現時点でほぼ同額なので、STシリーズの方がオススメ。
暖房、特に石油ファンヒーターは数年は使用するものなので、本体価格が安くても、消費電力が大きかったり、燃費が悪いと灯油代と電気代のランニングコストで損をしてしまいます。機能によっては、本体価格は高くともワンランク上の製品の方がトータルで安く済むので、機能面を一度確認することをおすすめします。