フリーランスになったら見直したい支出であるのが固定費。その中でもスマホの通信費は毎月かかってくるので、節約できれば効果が大きい。
今すぐにでも節約できるカテゴリなので、まだ、docomo、au、SoftBankを利用中なら一度乗り換えを検討してみることをおすすめ。
その中でも一番のおすすめがOCNモバイルONE。
SIMフリー、もしくはSIMロックのかかったままのdocom端末でも利用可能。
OCN モバイル ONE
ぼくが音声つきで仕事でもメインで使っている格安SIM。おすすめの理由を紹介します。
◾️音声付きSIMで050plusが 無料で 半額で利用可能。無料でIP電話番号が一つ付いてくる。
※2018年7月2日以降、新たに音声対応SIMと「050 plus」をセットで利用開始した場合の月額基本料金が、150円(税込162円)に変更されました。
音声SIMを契約するとIP電話050plusが一つ 無料で 半額で利用可能。利用中のスマホで050の番号の発信着信ができます。
実際、電話番号がもうひとつあるのはかなり便利。
仕事とプライベートの番号と使い分けられるのはもちろん、スマホで受けられるので、引越しも関係ないし、外出時も対応できる。
050plusは他のIP電話サービスの比べて通話品質がかなり良いです。無料のサービスも利用していたことがあるんだけど、聞こえにくかったりで…、使わなくなりました。050plusは有料なだけあり、通話品質が高めです。
◾️OCNでんわで通話料が半額に。
090、080などの携帯番号での発信時に、通話料を半額にしてくれるアプリ「OCNでんわ」も無料で利用可能。090などで相手に着信させたい時は、このアプリを使用。
連絡先を090、080で教えてある相手にはこちらの方が使いやすい。
◾️通話発信が多い人にはかけ放題のプランが3つ。
かけ放題3タイプから選べる。
- 10分かけ放題(月額850円)…10分以内(1通話あたり)の国内通話が回数無制限で0円
- トップ3かけ放題(月額850円)…その月の国内通話料上位3番号の通話料が0円
- かけ放題ダブル(月額1,300円)…10分以内(1通話あたり)の国内通話が回数無制限で0円。かつ、適用した残りの国内通話料上位3番号の通話料が0円
◾️低速でも200KB。バーストモードもあり、容量を使い切っても比較的快適。
契約容量を使い切ったあとの通信制限時の通信速度も比較的早いです。仕事用にメールやチャット、簡単なWeb閲覧やカーナビくらいなら200KBでも余裕で可能。いざという時に助かります。さすがNTTグループ。
◾️540円で一日だけ使い放題のオプションがある。(2019年4月10日に540円で0.5GBが追加される仕様へ変更となりました。)
普段はネット回線のある自宅や事務所で仕事。たまに出張先などで通信料が多めのネット環境が必要な人に最適なオプション。1日500円で通信料を気にせず使えるのはありがたい。
実際何度かオプションを購入し、仕事のデータを納品したこともあり本当に助かるオプションです。
ただし1日使い放題を選べるのは、一日ごと上限ありの日単位プランで契約している場合だけなので、契約するコースには注意が必要。また、月に6回までの回数制限があります。
◾️無料WiFiスポットが豊富。
全国の駅やカフェ、ホテル、コンビニなど全国で86,000箇所以上の無料WiFiスポットを使用可能。
外出先で、通信料を気にせず使用できます。
◾️050plusに転送で、留守番電話サービスも実質無料で利用可能。
最後に、留守番電話サービスを無料で利用する方法。
格安SIMに限らず、留守番電話のオプションは有料が多く、OCNモバイルONEも留守番電話は有料(月額300円)。
ただ、上で紹介した050Plusには留守番電話サービスが付いているので、OCNモバイルONEなら090や080などの携帯番号へかかって来た着信を050plusに転送することで、留守番電話を無料で利用することが可能。しかも同じスマホ一台で済むので非常に楽。
ぼくも着信後20秒の設定で050plusの番号へ転送させておいて、出られないときは留守電の内容を050plus経由で確認してます。
以上が、OCNモバイルONEのおすすめポイント。
結構、外出先でも仕事でも使えるオプションが充実しているので、SOHOやテレワークにかなりおすすめです。
ぼくは110MB/日の音声対応SIMを利用中。電話は発信よりも着信が多めで月2,000円〜2,800円ほど。かなり節約できてます。