以前のエントリでも書いた、「自動車保有関係手続きのワンストップサービス(電子申請)」を利用するため、申請したマイナンバーカードを無事受け取ってきたので、記事化しておきます。
マイナンバーの申請はマイナンバーカード総合サイトから、写真をとってアップロードするなど必要ですが、役所へ出向くことなく申請できます。
しばらくすると、「個人番号カード交付通知書・電子証明書発行通知書 兼 照会書」が郵送で届きます。ぼくの場合、2020年1月中旬に申請して、2月上旬くらいに届いたので、地域によって異なるかもですが今だと概ね3週間くらいかかるようです。
交付されるマイナンバーカードの受け取り場所などの通知のほか、必要なものなどもお知らせされています。
受け取りに行く日時について、ぼくの居住自治体の場合は電話予約でした。
受け取り時に必要なものはこちら
- 交付通知書(はがき)
- 「通知カード」
- 本人確認書類(免許証等→詳しくはコチラ)
- 住民基本台帳カード(持っている人のみ)
通知カードをなくした人は紛失届的な書類を書かされるようですので、ご注意を。
このほか、以下の暗証番号も決めないといけないです。受け取り当日までにきめておくとスムーズに受け取れて良いかと。
- 署名用電子証明書
- 利用者証明用電子証明書
- 住民基本台帳
- 券面事項入力補助用
詳しくは、送られてくる「個人番号カード交付通知書・電子証明書発行通知書 兼 照会書」に掲載されています。
後日無事、マイナンバーカードを受け取りました!
ちなみに、マイナンバーを隠すようなカバーももらえます▼
他人に知られてはまずい箇所はこのカバーで隠れます…。ずらしたら簡単に見られますが…。
個人的には免許証があるので、情報的にあまり持ち歩きたくはないカード。
デメリットとして、カード管理コストがかかるようになりました。ICチップの書き換えが5年ごと、カード自体の更新は10年ごととのことなのでそんなに手間ではないんですが、他人に知られてはいけない情報が記載された、無くせないカードを持つというのも重要なデメリットかと。
とはいえ確定申告のe-TAXはもちろん、ワンストップサービスやマイナポイント等使える場面が増えてきそうな感じなので(今は正直便利とまでは言えませんが…)、発行を考えている人はいまのうちが空いてていいかもです。
発行してみてわかりましたが、マイナンバーカード、結構コストかかってるのに完全無料で発行するということはすごいなと、、人件費やシステム考えたらいくらかかってるんだろう…。
便利になり切った後、発行する場合有料になる可能性はあるかもと予想しちゃうので、今年はマイナポイントもあるので、必要になりそうなフリーランスは今のうちに発行しちゃいましょう。