口座振替できるMVNOを詳しく調べてみたら、残念ながら罠だらけだった件。

両親用に、auのiPhone6 PlusをmineoデータSIMのAプランを用意して、使用してもらっています。通話は携帯電話を使用。

iPhoneと携帯電話の2台持ちで、iPhoneではLINEや、ネット検索や地図アプリ、YouTubeを楽しむなどしているっぽいですが、そろそろ携帯電話も電池が持たもたないとのこと。

そこでiPhoneを通話SIMに変えようと思ったんだけど、問題があって、うちの親はクレジットカードを持っていない。

そこで、口座振替ができるMVNOを調べてみたんだけど、しっくりくるMVNOはなさそうでした。

そもそも口座振替できるMVNOはあるのか。

数年前に、格安SIMに乗り換えたときは「クレジットカードがないと格安SIMにはできない」というのが一般常識と思っていたので、これだけ格安SIMが普及した現在なら口座振替できるMVNOもあるんじゃないかと思い少し調べてみました。

ぼくが探しているのが、auのSIMロックのかかったiPhone6 Plus用のMVNOなので、今回はau回線で利用できるMVNOを中心にいくつか調べてみました。

口座振替できるMVNO

au回線で使用できて口座振替があるのは、このあたりのMVNO。

これ以外にももっと調べればあるとは思います。また、UQmobileも口座振替できるようですが、2年縛りで1年経過すると1,000円高くなるという大手キャリア由来のやり口が嫌いなので、入れておりません。どっちみちキャリアのサブブランドは格安SIMより若干高いですし。

ということで探せばけっこうありそうですね。ではなぜしっくりこなかったのか、その理由を書いていきます。

口座振替に手数料がかかったり、WEBから申し込めなくて時間がかったり。

今回、最初は「BIGLOBEモバイルにしようかな」なんて思ってたんですが、結局断念しました。断念した理由はずばり「手数料」です。

なんと自動振込手数料で200円(税別)/回かかるとのこと。

ちなみに楽天モバイルだと100円(税別)/回です。

格安SIMはコストを抑えるため、こういった手数料のかかる部分のコストを削減しているんでしょうね。そのため、「口座振替しても良いけど、費用負担してね」ってことになるようです。

また、mineoの場合は、同社が運営しているインターネット回線「eo光」を契約かつ、口座振替で支払いしている場合、口座振替できるとのこと。こういった「うちの光回線の支払いと一緒なら口座振替できるよ」パターンも多いです。

ちなみに、BIGLOBEモバイルも、ビックローブ光などの同社のネット回線と一緒なら口座振替の手数料が無料になることもわかりました。

んー、わかりにくい!

クレカで払った方が楽。

やっぱりクレカで払った方が断然ラクですね。宗教的な理由でクレジットカードを発行できない人以外はなるべくクレカで支払いましょう。

家族名義のクレジットカードで支払える格安SIMがあった!

今回の調査で、親の名義の携帯電話を、クレカを持っているぼくの名義に変更するか、親にクレジットカードを作ってもらうしかないかなぁと思っていたところ、家族名義のクレカで支払えるMVNOがあることが判明!

au回線プランのあるMVNOだと、イオンモバイルが可能でした!

支払うクレジットカードの本人確認が必要で一手間ありますが、なかなか良さそうです。

イオンモバイルが第一候補かなぁ、料金など、もう少し調べていきたいと思います。