MFクラウド確定申告のフリープラン。2018年6月1日以降、仕分け数が毎月15件から年間50件に。

ぼくも利用しているクラウド会計サービスMFクラウド確定申告。無料で利用できるフリープランがあるんだけど、2018年から仕分けできる件数の上限が変わるお知らせが。

【重要】フリープランの登録可能仕訳件数が変わります [MFクラウドのサポート]

このたび、2018年6月1日(金)をもって、フリープランでご利用中のお客様が登録できる仕訳の上限件数を変更させていただくこととなりましたのでお知らせいたします。

変更内容

2018年6月1日以降、「月に15件」の仕訳を登録できる仕様から、「年間で50件」登録できる仕様に変更されます。

年間で1/3以下になるので全体的に見れば改悪。年間50件未満の仕分けで対応できるビジネスはかなり限られるでしょうね…。

今後フリープランはフリーランスのお試しに最適。

有料版を検討中のフリーランスには2〜3ヶ月フルで使用してみるには月間の上限が増えたので、体験版といては結構良いと思いますね。

ぼくの場合、仕分け件数は年間何百件になるので、最初から有料のベーシックプランを契約したけれど、実際の使用感は一回確定申告してみないと分からなかったです。

一回、確定申告してみて、月800円の価値はあるなと思ったので続けてるって感じ。

毎月15件以下で済んでいた人には痛い変更だけど…。

仕分けが少ない人には、ぼくも初期に使用していた フリーランスのための超簡単!青色申告[Amazon] がおすすめ。これなら経費を抑えつつ、自動計算できます。ただしExcelが必要なので、そこだけ注意。

青色申告するフリーランスにはMFクラウド確定申告がおすすめ。

フリーランスなら65万円の控除がある青色申告を選んでいる場合が多いはず。青色申告するならクラウド会計ソフトが断然おすすめ。

その中でもぼくはMFクラウド確定申告を一押し。利用して2年目だけど、断然効率化されました。

クレカや銀行を連携させ、項目の記入を自動化できます。最終的に仕分けは手動で確認するんだけれど、ポチポチクリックするだけでOK。すでにリストができあがっているのでいちいち打ち込む手間が省力できて、漏れも無し。

また、MFクラウド確定申告なら、国税庁のHPにいちいち入力しなくても申告書がPDFで出来上がるのでさらに手間が減り楽になります。

freeeも試したんだけど、MFクラウド確定申告の方が貸方、借方がわかりやすい感じでその辺りを理解しているならしっくり来るはず。

まだ体験していない人はぜひ一度試してみてください。