ぼくの仕事部屋は、東向き。午前中はかなり日差しが強く、窓から日光が入ってくるんです。部屋は明るく良いんですが、ちょっと眩しすぎて、モニタもよく見えない。資料や本が日焼けしてしまうのも避けたい。かといってカーテンを閉めると暗いしなぁ。ということで考えた末の対策をご紹介。
採光タイプのカーテンライナー
このカーテンライナーを使用するまでは、外の景色がうっすら見える程度の普通のレースカーテンをインナーに使っていたんですが、現在はこのライナーをレースに換えて使用。かなり日差し
このカーテン透明のクリアタイプと半透明のホワイトタイプがあります。今回紹介しているのは半透明のホワイトタイプです。 素材は塩化ビニル樹脂100%。
主な効果は
- 断熱効果
- UV遮断効果
- 採光効果
- 抗菌防カビ
紫外線だけをカットし、光は通すので室内が暗くなりにくい。
レールへの取り付け用に樹脂製のS字フックが同梱されています。1年以上使用している部屋もありますが、とくに穴が伸びたりすることもなく。耐久性はそこそこあるようです。
取り付け後、実際に日差しの強い日に室内からみた場合の写真。普通のレースに比べてかなり眩しさを軽減してくれています。これで午前中から、カーテンを開けて作業できますね。
また、半透明なので、目隠し効果もあり。窓のすぐ外が道路とかの賃貸部屋でも簡単にプライベートを守れます。
ちなみに窓のサイズに合わせて、サイズがタイプあり。これは140cm。ビニル製のため、取り付け直後はカーテンにシワが目立ちますが、いずれは伸びて消えます。
冬は暖房効率アップ。夏は冷房効率がアップ!
このカーテン、普通のカーテン丈よりも長めに作られています。と言うのも、窓から長めに垂らすことで窓とカーテンの隙間から伝わる冷気や熱気の侵入を防いでくれるんです。
これからの季節は、冷たい外気をシャットダウンしてくれるので、のこライナーがあるとないとではだいぶ室内の温度が変わってきます。
カーテンの下から見えるのが気になる人はちょうど良い長さで自由にカットも可能。ビニルなのでほつれることはありません。
今回紹介した半透明タイプのホワイトの他に、そとの景色がまだ見えるクリアタイプもあり。こちらは縦にラインが入っていますが、外の様子がわかる感じ。わが家ではリビングなど、外の景色が見たい部屋ではクリアタイプを使用してます。
日光が入り込むと、資料や書籍も日差しでどんどん日焼けしちゃいますからね。。採光しながら日焼けを防ぎたいならぜひライナーを試してみてください。