先日、iPhone SEのバッテリー交換を申し込み。修理方法に配送修理を選択したんですが、配送修理の場合、戻ってくるまでに5日間ほどかかるということでその間、電話をどうするかが問題です。
事務所に2015年に購入した、Androidスマホ「Polaroid pigu」があったので、こちらを利用。
http://www.sohofreak.com/798/捨てないで残しておいて良かった…。
ただし、刺せるSIMのサイズが異なるため、サイズを互換させる必要があります。
現在 iPhone SE に刺さっているSIMが一番小さい “nano SIM”に対し、 Polaroid pigに刺せるSIMは、一回り大きい“Micro SIM”と一番大きい“標準SIM”(2枚刺せるDual SIMです!)。一昔前のAndroidはMicro SIMが多いですね。
Cismax HD Nano SIM MicroSIM 変換アダプター 4点セット
SIMサイズの問題の解決策としては、一番簡単だと思われる「SIMアダプター」を試してみたのでレポ。
購入したのはこちら。
Cismax HD 落下防止機能付Nano SIM MicroSIM 変換アダプター 4点セット グリーン|Amazon.co.jpアダプター3個と、SIMピンが付いてます。鮮やかなグリーンのカラーは視認性が高くて良い感じ。
右の写真でもわかる通り、このアダプター、SIMの脱落防止用に粘着するテープ付きです。
そのため、nano SIMがピッタリはまります。差し入れもスムーズ。micro SIM、標準SIMともに使用してみましたが、どちらも問題なく機能しました。
粘着フィルムですが、後ろから押せばSIMを取り外すことが可能です。ただし何回も脱着していくと粘着力は徐々に無くなっていきそうな感じ。
手元にひとつは持っておきたいSIMアダプター。
最新のスマホやモバイルルーターのSIMサイズは一番小さいnano SIMが多いですが、ひと昔前の機種はMicroSIMが大多数。
今回の様に、修理などで昔使っていたスマホを代替として使用したいときに、SIMサイズの互換性を合わせるためにアダプターがまだまだ必要な場面は多そうです。1セット手元に持っていると何かあったときに便利だなと実感しました。