携帯キャリアの不合理さは、同じ生活必需品の車に置き換えて考えると、分かりやすい件。

今までdocomo、SoftBank、auと3G携帯の時代から全てのキャリアを経験してきましたが、スマホにしてからは月に8,000円程度でした。かなりの料金を払うようになっていました、

数年前に格安SIMに変えてからは月に2000円前後になりだいぶ家計に対してやさしくなりました。

このブログでも、以前書いたauショップでのトラブルがかなり読まれていて、同じ境遇の人が多くいるんだなと実感しています。

http://www.sohofreak.com/1630/

ということで、さらに脱キャリアの啓蒙活動として、3大キャリアでスマホを購入する不条理さを考察して見ました。

キャリアでスマホと通信費用を契約するのは、車を購入したお店でしかガソリンが買えないのと同じ。

スマホ料金月8,000円〜10,000円時代に、「たっけなぁ〜」と言いながら払っていた時から、格安スマホに換えて、しばらくして実感したことがあります。

ぼくの住む地域は車が必需品なんですが、同じ生活必需品。いわゆるライフラインとして考えた時に、車と比べると、キャリアの料金プランがかなりおかしいということです。

(今回は車の税金などは置いておきます、車関係の税金もけっこうアレですが…)

スマホ本体=車両本体。通信量=ガソリンとして考えてみてください。

スマホをキャリアで購入して、2年間スマホ本体のローンを払いながら高い通信費を払うのって、車で例えるなら車両本体を購入するのに、ローンを組んでさらにその車屋さんの言い値のガソリンをその車屋さんからしか給油できないってことだよなと。

しかも2年間の途中で他に安価なガソリンスタンドを見つけても、そこで給油しようとすると、違約金を取られるという…。

車をローンで購入することは一般的にありえると思いますが、ガソリン(データ通信費)まで同じ会社からしか買えないというのが、携帯キャリアの悪質さを物語っています。

こうやって、他の生活サービスと比較してみると、いかにdocomo、SoftBank、auの3大キャリの縛りが、生活費の高額化の元凶だったかがわかります。

いかに本体と通信会社を別にするかがポイント。

数年前までは、スマホ本体と回線を別に選ぶ事は難しかったですが、今では、格安通信会社を選べる時代。

スマホ本体をネットで購入し、SIMを格安通信会社で契約すれば、自分の使用頻度に見合った選択肢が増えるので、ぜひ活用したいところ。

ただし、通話の多い人、家族が多い人向けには、キャリアもプランを合わせて来ていますので、きちんと見てみる事が必要です。

このブログでも、脱キャリアにおすすめの格安SIMを紹介してますので、よければ参考にどうぞ。

301 Moved Permanently

ぼくは OCN モバイル ONE を利用してます。

ただでさえ、消費税も上がり、物価も上がっている状況です。通信費を少しでも減らして、スマホの通信費の家計内でのインパクトを減らしていきましょう。