以前紹介した、ロンドン発の素材販売サイト「DESIGN CUTS(デザインカッツ)」で実際に素材を買ったので、買い方など参考までにメモしておきます。
素材集の購入方法
基本的には限定期間内に一商品のみ販売なので、「販売中の素材集」をクリックして順に入力していけば購入は簡単です。
購入をクリック!
ちなみに、『デザインで差がつく 日本語フォント集』を購入しました。
カートにアイテムが入っていることを確認して、必要事項を入力。郵便番号だけで良いというのが海外のサイトらしい。すでに会員登録してログインした状態だと郵便番号以外は自動で入力済み。
「PayPal」と「クレジットカード」どちらかしか選べなにので注意!ぼくはクレジットカードを選択。
カード番号、有効期限、セキュリティコード(カードの裏面の署名欄にある数字3桁)を入力して「購入を完了」をクリック。
ここでさらに注意したいのが、JCBブランドは使用できないということ。
マスター、VISA、AMEXだけ使用可能。
これで購入完了。
購入が完了すると、自分のアカウントページからダウンロードできるようになり、誘導してくれます。
「ダウンロード」ボタンをクリックすると購入した素材がダウンロードできます。
ちなみに、購入に際して購入完了などのメールは来ませんでした。この辺りは日本人の感覚だと購入できたのか不安になりそうですが、購入履歴もすぐアカウントで確認できるので、全然気にならないレベルかと。
フォントをインストール
今回は、フォントなのでダウンロードしたフォントをインストールしておきます。
圧縮されているので解凍。フォントのメーカーごとにフォルダ分けされてる。ちなみに昭和書体(コーエーサインワークス)の方はTrueTypeとOpenTypeがありましたが、URWの方はTrueTypeのみ。そのあたりはメーカーによりけりみたい。
Macの場合、インストールしたいフォントファイルをダブルクリックでインストールできます。OpenTypeが使用できる環境のPCならOpenTypeをインストールしましょう。
ちなみに、Illustratorで使用するにはインストール後にMacの再起動が必要です。
使用できるようになりましたー。
アドレス書いてみました、かっこいいw。
お手軽でした。
今回、仕事のデザインワークで筆文字が使いたい場面があったので、購入してみたんですが価格面でも、ライセンス面でも気軽に買える素材集ですね。安くて便利。
購入に際して、購入完了の電子メールがなかったり、フォントのインストールに関して案内(read meなど)が無いですが、WEBで買い物できるレベルの人にとってはどちらも必要ないかなぁという感じ。サポートもあるようですし。安い分不要なコストを削減して簡潔に販売されています。
フリーランスのデザイナー始め、気軽に個性的なフォントをゲットしておきたい人には、おすすめしておきます。ぼくもまた気になる素材があった時には、利用してみようと思います。