SOHO(自宅兼事務所)で在宅ワークになって6年。
在宅で仕事をしているとどうしても、家族以外の他人と会話をする機会が少なくなってしまうので、意識して他人の意見や、未知の知識に触れないといけないと感じる場面が増えます。
学生時代や会社員時代は、毎日他人と顔を合わせる。好きな人も嫌いな人もいるし、自分とソリの合う人合わない人、意見の合う人、合わない人と様々。だからこそ、知見も広がったし、無意識に他人から勉強していることがあったのだと、離れてみて感じます。その分、ストレスも多かったですが。
もちろん、今でもクライアントとは打ち合わせもするので、会話しないわけじゃないけれど、極端に少なくなった。
そのため、我々フリーランスは、必要以上に本を読まなければいけないと気づきました。他人の意見や、未知の知識に自分から触れるということが大事ですね。
マンガや映画などエンターテイメント性も最適。特にクリエイティブの感性を刺激してくれる作品に出会えれば、仕事の効率もあがるし、人生も豊かになる。
あとはお金に関すること。税金・金融・貯蓄など、今までだれも教えてくれなかったカテゴリも重要。
サラリーマン時代は、とにかく忙しいのと毎月の給与振込から天引きだったから深く考えなくてよかった(思考停止していたw)だけ。
特に税金周辺は知識で自分の資産を守らないと、どんどん国や役所から支払い書が送られてきます。控除や、特例を見逃さないようにしたい。
情報という意味ではテレビもあるけれど、映像の垂れ流しなので、どうしても一旦止まって頭で考えることが難しいし、次から次へ話題が変わるので、うまく知識として蓄積できない感じがして苦手になりました。特に地上波は苦情がくるという点で深掘りも難しいし、過激な内容は放送できない。
今ではほぼテレビを見てないです。
ネットニュースや、情報ブログも役に立つけれど、それは限定的。このブログもそうだけど、個人の見解の一つとして発信されている情報も多く、客観的に見ないといけない。ネット上には嘘や間違いも多いから、読む側にも責任が必要。だからいくつかの検索結果かたピックアップしていっぱい読まないといけないから疲れがちなんです。
そういう意味では、確実性・正確性の高いであろう専門家やプロの著作出版物・映像はやっぱりそれだけの価値があると思う。
このブログでも、SOHO・フリーランスの役に立ちそうな書籍や映像は紹介していきたいと思っているので、活用してもらえればうれしいです。
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