そろそろ確定申告も近づいてきました。そんな、青色申告者のフリーランスなら気になることの1つが税務調査。
ぼくも、税務調査を受けたことのある知人の話を聞いていたので、いつか自分にもくるんじゃかないかとドキドキしつつも、独立して7年たちますが一度も来たことがありません…w。
そんな中、ぼくも利用している、クラウド会計ソフト「MFクラウド」の情報ブログBIZ KARTEに、税務調査についての面白い記事が掲載されたていたのでご紹介。
「これ信じてもらえないわ」――中川淳一郎(@unkotaberuno)が語る、本当に怖かった税務調査【フリーランス編】https://t.co/MyCeQiOLpH#BIZ_KARTE #MFクラウド
— BIZ KARTE@MFクラウド (@biz_karte) 2018年11月14日
フリーライターの中川淳一郎氏の事務所に税務調査が来た話がインタビュー形式で掲載されています。
くわしくはぜひ記事を読んでみてほしいのですが、この話を読んで、やはりそうかと思ったのは、税務調査がやってくる条件。
- 急激に売り上げや年収が上がった時。
- 法人化した時
が多いようです。
ちなみに、ぼくの父も自営業者だったんですが、有限会社化した年に税務調査が入ったそうです。そういう話はよく聞きます。
以前紹介した、「確定申告のウラ技」にも、税務調査についての頁があり…。
そこにも。税務調査の対象となりやすい事業者について書いてありますが、すべからくやはり著しく儲かっている黒事業者が調査の対象になりやすい様です。
また、売り上げ1,000万円が1つの目安となっているという情報もこの書籍をはじめ、ネット上にもちらほら。もちろん地域や税務署ごとに基準は異なるので一概には言えませんが、そうなると、個人事業主ぼくにはまだまだ縁がないかもしれないです…(哀
中川氏は、10年前にWEBライターという仕事で収入が急激に上がり、取引先の会社経由で税務調査が入ったということですが、まだまだWEBメディアが一般的ではなかった時代だけに、国税の人に仕事内容を説明するのが難しかったとか。
その際、役立ったのがメールの履歴、支払い管理表などの仕事上のやりとりの記録とのこと。
この辺は、個人事業主なら参考にしたいところ。
請求書、領収書など売り上げや経費に関する記だけではなく、メールや、Slack、LINEなど仕事の流れがわかる過去ログを残しておくと、税務調査の際に説明がしやすい様です。
特に自営業は特殊内容の仕事の人も多いそうですし、日頃から気をつけたいポイントです。
結論としては、真面目に正しく仕事していれば税務調査があっても何も問題もないということ。でも実際きたらめんどくさそうですけれど…。もし税務調査の対象になった際はブログのネタにしたいと思います。