昨年末にアナウンスされた、Appleがバッテリーが古くなったiPhoneのパフォーマンス低下を正確に公表していなかった対応として、今年12月31日まで、バッテリー交換を割引価格で行う施策。
そろそろ年末も近づいて来たので、ぼくもようやく重い腰をあげて申し込みしました。
今年の年末で丸2年になる、iPhone SE。
バッテリーの状態は90%ですが、体感的にはだいぶくたびれてきてる感じ。1日中外出だと持たないことも多くなってきました。
Apple以外のバッテリー交換サービス(町のiPhone修理屋さんなど)は、安くてもだいたい4,000円〜5,000円程度が目安といった感じ。そうなると、安心感のあるAppleで正規のバッテリー交換をしてもらった方が賢い選択だろう。
バッテリー交換の依頼はWEBからの集荷申し込みがおすすめ。
このiPhone SEでiPhoneも4台目。毎回、Appleサポートとやりとりしているぼくからのアドバイスとしては、できるだけWEBからの申し込みで完結させたほうが、お互いにとって幸せということ。
電話だと担当者によって対応がまちまちで、結局対応してくれる幅がピンキリ。感情を逆撫でされることも少なくないです。
また、Appleストアが近くにない場合、カメラのキタムラなどの正規サービスプロバイダに持ち込みとなりますが、こちらも担当者によって対応が異なるため、以前はしてくれた対応なのに今回は無理なんてざらですし。
詳しくは以前のエントリにも書いています。
http://www.sohofreak.com/1247/配送だとiPhoneがてもとから数日なくなるので、iPhoneがなくても連絡が取れる状況(SIMを差し替えるだけで使えるサブのスマートフォンやiPadなどが手元にある場合)であれば配送修理をオススメします。
ということで、ぼくはWEBから集荷してもらう申し込み方法にしてます。
Appleサポートから申し込みでエラーが発生したので参考までに書いておくよ。
申し込みはAppleサポートから、バッテリー申し込みへ。今回の場合は相談なしの有償対応なので、配送修理へ直行。
修理依頼はApple IDでログインするんですが、住所と連絡先が古いままだったので変更して申し込みしたんですが、エラーがいくつか出たので参考までに。
電話番号でエラー
なんでかわかりませんが、配送住所のページで電話番号を正確に入力してもエラーが出ます。何度試しても同じエラーが…。
Apple IDに登録してある住所・電話番号がデフォルトで入力されるようなので、Apple IDの住所を変更してこのページではいじらなくて良いようにしました。
Apple IDの住所変更でクレジットカードを登録したくない
今回初めて知ったのですが、ブラウザからApple IDのページで、住所変更をするとクレジットカードの登録が必須になっています。
クレジットカードの登録をしたくない人は、iTunesから住所・電話番号の変更をするとクレジットカードの登録をしなくても変更できるので、参考にしてください。
その後もエラーは出たけれど、何回か繰り返して無事申し込み完了。
上で書いた、連絡先の登録変更などを施しても、結局エラーがでてました。ただ、配送住所のページは無事突破して次のページに進めて、その先でエラーが出たりと「これはもしかしてAppleサポートのページの問題では?」と思わせるような感じ。
あとは、集荷の指定日を後ろの方へずらしたりして何回か試したところ、申し込みが完了。ぼくの場合実際、集荷日を明々後日以降へズラしたら無事完了しました。
電池交換3,200円は残り2ヶ月!お早めに。
iPhone 6〜Xまでのバッテリー交換サービス料金が3,200円なのは、今年いっぱいまで。
残り2ヶ月なので、どうせなら消耗しきった年末にと静観していた人もそろそろ申し込みする時期かと。今回申し込みしてみた結果、サポートページでエラーが頻繁に出ましたので、少し余裕を持って11月〜12月上旬にはしてしまった方が良さそうです。
というか、年末の忙しい時期にiPhoneがなくなるのは、ビジネス的にもNGなので、12月になる前に片付けておきましょう。
バッテリー交換について、詳しくはオフィシャルページでどうぞ↓