【節約術】iPhone5Sの電池交換を自分でする方法。DIGIFORCE LPB-DIGI5S 互換バッテリー。

先日、iPhone5Sの電源がつかなくなりました。

元々、電池の消耗がかなり激しく、すでに満充電しても100%にはならないし、10分も使えば落ちてしまうような末期的な状況でしたが、ちょうどiOS12を夜間に自動アップデートしたらしく、ある朝ご臨終しておりました…南無。

まぁ、iPone7に乗り換える予定だったので別によかったんですが、突然逝ってしまったため、バックアップを取っていなかったのと、できればiPod的にサブ機として今後も利用したいため、電池交換だけでもしてみようかなと…。

ちなみに、Apple純正バッテリー交換サービスはiPhone5Sの場合、8,800円(税抜)。

非公式の専門業者だと、調べて見たところ3,800円〜5,000円くらいでしょうか?

Appleはさすがに高過ぎとしても、業者もソコソコするなぁ。

ぼくの場合、電池変えても直る保証があるわけでもないので、ネットでセルフ交換キットを試すことにしました。選んだのはこちら。

購入時価格1,880円。レビューもなかなか良さそうでした。

速攻届く…さすがだぜAmazon。

中身はこんな感じ。この他にハサミがと、ディスプレイを直角に固定する、ペットボトル(かそれに変わるなにか)が必要。

説明書がかなり細かく書いてあるので、初見でもわかりやすい。

早速あけちゃう。

基本的には、説明書の通り進めれば問題なしですが、実際交換してみて個人的に気をつけた方が良いことだけピックアップしておきます。

電池を取り出すときに引っ張るところを注意。

元々の電池を取り出すん際に引っ張る部分が、上の写真の楕円の部分なんですが、まず真っ黒でわかりにくいです。電池本体とは別に、下に両面テープが2枚あり、その端が電池の下に飛び出てるのでそれを引っ張り出すのが正解。

右上の写真、間違えて電池本体のパーツを引っ張っちゃいました(汗。

両面テープがちぎれても、電池はそのまま取り外した方が楽。

上で説明した両面テープ、途中で千切れました…。説明書によると、「千切れた場合」というページがあり、他のパーツを外してさらに複雑でめんどくさい方法を指示してくるんですが、そのまま電池の下にピンセット等をいれて電池を持ち上げて、残った両面テープを引っ張れば電池は外せました。

その場合、電池がかなり変形する可能性もありますので、発火等に注意してください。

両面テープの形状が説明書と違う

セットに入っている、新しい電池と本体の間に使用する両面テープですが、説明書と形が違います…。

上が実際のテープの形状、下が説明書。

右端の黒い部分の形状が違うのと、説明書ではこの部分もテープになっているということでしたが、実物はテープではない仕様。

折り目があるので、適当に折り込んでおけば問題ないっぽいんですが、若干焦りました。

また、このテープが思いの外、接着力が弱いので、しっかり電池に接着してから上のフィルムを剥がした方が良いです。

なんとiPhone5S奇跡の復活

結果、iPhone5S復活しました!わーい。これで、バックアップが取れます。ちなみに交換した電池の電池残量は74%でした。

こちらの商品、永久保証とのこと、さらにPL保険も対象。

使用していて、不具合があった際は連絡すれば対応してくれるようです。

もし手元に電源のつかなくなったiPhoneがあって、電池交換を試して見みたければ、DIGIFORCE LPB-DIGI5S 互換バッテリーおすすめしておきます。