「複業」についての著書「マルチプル・ワーカー」の著者インタビュー記事が個人自営業者的視点でも参考になり、面白かったのでご紹介。
「マルチプルワーカー」著者に聞く“幸せな副業” 人生100年時代の新しい働き方#マルチプル・ワーカー #山田英夫 #複業 #副業@mikasabooksjphttps://t.co/e1hpAl6OaH
— BIZ KARTE@MFクラウド (@biz_karte) 2018年9月14日
我々、個人の自営業者って本業一本でいけている間も、いつどうなるかわからない不安は常に目の前にあるんですよね。
紹介されている著書は、どちらかというと、会社員&シニア向けの内容っぽいですが、部分的には現役の個人事業主、フリーランスも参考になりそう。
たとえば、複業について
<4つのフクギョウとは>
・「伏業」:
内職やネットで不用品を売るなど、極めて低単価の仕事。会社に伏せてやることが多い。・「副業」:
昔から言われてきたサイドビジネスで、コンビニの店員、警備員や肉体労働など。時給に換算すると、会社の残業代より安いことが多い。・「幅業」:
ボランティアやNPO活動など、多くの収入は期待できないものの、社会的意義ややりがいを感じられ、人間の幅やスキルの幅を広げるもの。・「複業」:
起業に代表される仕事で、収入もスキルの幅も広がるもの。
「フクギョウ」といっても確かに、内容によって性質が異なるんですよね。
会社員も自営業も関係なく「複業」(複数の起業)を目指すべきというのは同意です。それ以外は自分の資産にならないですからね。
例えば、価格交渉でも、複数の収入源があれば、弱腰にならず、強気でタフに交渉できるので、個人事業主はできれば複業でいくつかの収入源を早めに作るのが良いです。
ぼくは独立したてのころは同じ仕事だけをしていこうかとも思っていましたが、最近はそんな考えは捨てました。どうも一つのことをしていると先細り感があるんですよね。新しいことや本業から派生する違うベクトルの事業を模索してます。
とまぁ、インタビューを読んだだけでもけっこう、身につまされました。気になった人はリンク先のBIZ KARTEのインタビュー記事を読んでみてください。
BIZ KARTEは、ぼくも利用しているフラウド型会計ソフト、MFクラウドの情報サイトで、結構、参考になる内容の記事が更新されるのでオススメです。