デスクトップPCのDELLのXPS8300からノートPCのMcBookProに乗り換えて2週間ほど経過。今回、仕事の環境をノートパソコンをメインにしたことで感じるメリットをメモしておきます。
●コードの取り回しが減る。
まずケーブル類が減るのだ。 これは買う前は、あまり気にしていなかったのだが、ノートパソコンは無線LANでの接続が基本なので、LANケーブルがまず減る。
また、モニタ、キーボード、スピーカー、マウスなどのケーブルも机上から無くなる。 デスクトップで環境を構築していた時は気にも留めなかったことだが、仕事場の印象がガラリと変わるのだ。 その変化たるや言うなれば、昭和から平成といった感じ(伝わるだろうか…)。 とにかく無駄がな無くなりスッキリする。
突然にしたくなる仕事部屋の模様替えも、以前に比べれば劇的に楽になるため、結果時間を無駄にしないで済むだろう。
デスクトップの人でもBluetoothなどの無線接続を利用するのもありだろう。
●家の中どこでも仕事ができる。
なんと、僕の家はエアコンがリビングにしかない。 部屋を借りた時に元々設置されていたものだ。
賃貸にとってエアコンを自分で設置することってかなりコストであり、部屋を退去する時は現状復帰のために取り外さないといけない。取り外すために1万5千とかアホらしいので、どちらかというと、住んでいる人間が家に合わせ、涼しい部屋に移動することにした。
今までは別の部屋から、LANケーブルを引っ張ってタワーPCをリビングに持っていって仕事していたが、今思えばなんて邪魔だったんだろうと思う。
●起動が早くて、時間コスト削減。
あと、これはノートパソコンだからではないけれど、ハードディスクからSSDに変わったことで、PCの動作が劇的に早くなった。今まで起動だけで数分かかり、アプリケーションを開くだけで数分かかっていたけど、わずか数秒になった。正直、今までの時間かなり無駄にしていたことに気づいた。
1日10分として、年間3650分=約60時間だ。年間これだけの時間を無駄にしていたと思うと後悔しかない…。
HDDにはもう戻りたくない。 SSDが安くなって、普及してきたこともあるがこの恩恵は計り知れない。
今、HDDのPCを使っている人は、HDDをSSDに変えるだけでも劇的に、変わるので是非載せ替えや、買い替えを検討して欲しいと思う。
大きく言うとこんな感じ。
DELLのタワー型から、MacBookProへの乗り換えだからかもしれないけれど、タッチパッドやキーボード、Retinaディスプレイと、PC自体のクオリティがだいぶ違うので、道具としての使いやすさも向上していることが大きい。
メモリや容量だけで見れば、同じ構成のマウスコンピューターのLuvBookが3〜4割ほど安い価格で買えるけれど、それを買っていたら後悔していただろうと思う。 価格だけで考えるのは会社員時代からの悪い癖だ。
WindowsでMacBookProと比較するなら、DELLのXPSやMicroSoftおSurfaceProになると思うが、そこらへんと比べると同じ構成なら、MacBookProの方が、安いんだよね。
今のところ、乗り換えは、かなり成功していると感じているが、ノートPCは耐久性が不安なので、どうなることか。