「月次支援金」が受付開始!4月〜6月に緊急事態宣言発令の地域と取引のあったフリーランス&個人事業主は対象かどうか売り上げを一度チェック。

以前記事にした、「一時支援金」の次に続く支援金「月次支援金」のうち4月5月分の申請が6月16日より始まっています。

中小法人・個人事業主のための月次支援金

詳しくは公式のページで確認してもらえればと思うのですが、緊急事態宣言に伴う飲食店時短営業または外出自粛等の影響を受けて「2019年比または2020年比で、2021年の4月、5月まの売り上げが50%以上減少」してる事業者が対象。

申請期限は2021年8月15日までで、個人事業主ならひと月上限10万円が支給されます。

2021年1月〜3月までの一時支援金を申請して入金済みの事業者は簡単申請ができ、添付する書類が少なくて済みます。4月の売り上げが確定したので、自分も確認したところ2019年の50%以下となっていたので申請しました。

一時支援金で済んでいるため今回は用意する書類と事前確認は無しで手間は減りましたが、「宣誓・同意書」は出力して署名してスキャンしてpdf化、もしくはjpg化しないといけません。

今回「宣誓・同意書」は裏表の2ページなので、Acrobat DCでファイルを結合して再度pdf化しました。Acrobat DCは有料なので導入していない人も多いと思います。その場合はスキャンして表裏を並べて一枚のjpg画像に、もしくは表裏でそれぞれプリントして署名後に並べてスマホのカメラで撮影するとかが良いかなと思います。

あとは、取引先の業種を選択する項目があるんだけど、それが各年度2社づつで合計6社選択しないといけないんだけど、「日本標準産業分類」から選ばないといけないという苦行です。

クライアントの業態調べて、電話番号も調べて…。無数の分類から選んで…、めちゃくちゃ大変です。

最初記入終わって、次へを押したらタイムアウトで「もう一度」となった時はほんと泣きそうでした。1時間経つとタイムアウトするようなので、お気をつけください。

この2点以外は前回の一時支援金の記載内容が引き継がれるので楽です。

ただ、基準年度も一時支援金で選択した年度が引き継がれるので、基準年度を変更したい場合は現状だと簡単申請できないっぽいかも。 たぶん不具合でそのうち改善されるとは思うので、そういう人はちょっと待った方が良さそうです。待てない人は問い合わせ多方が早いかも。

ということで4月〜6月に緊急事態宣言発令の地域と取引のあったフリーランス&個人事業主は対象かどうかぜひ一度チェックを。

とりあえず、がんばりましょう。