冬に余った灯油の処理方法。ランタンであかりのインテリアを楽しむ。フュアーハンドランタン。

冬に使った灯油ストーブも、そのままにしておくわけにもいかないので、そろそろ片付けます。ただ、ストーブの底に余った灯油をどうしようかと思案してました。持ちこした古い灯油はストーブにはよくないということも、取説に書いてあるしで…。

前に一度、ガソリンスタンドへ処理をお願いにいったら、なんとなく嫌な顔をされてからいつも困ってましたが、ふと思いつきランタンを用意。

灯油をあかりとして消費してしまおうという目論見です。購入したのはこちら。

フュアハンド ベイビースペシャル276 ジンク(Amazon.co.jp)」です。このランタンは3,000円ちょっとで買えます。

このフュアハンドランタン、1893年創業のドイツのランタンブランド。箱を開けると紙袋包まれてるのもレトロでとても良い。

火をつけてみましたが…、めっちゃ良い雰囲気です。あー、ウィスキー飲みたい。

フュアーハンドランタンの灯油を入れておくタンク容量が340mlなんですが、丸一日くらいは持ちます。Amazonのレビューでは、蓋から灯油がこぼれるようなレビューもありましたが、灯油が入っていてもゆっくり運べば問題無く大丈夫でした。

ランタンの優しい灯の雰囲気が良いのはもちろんですが、さらにほんのり暖かいので、梅雨の時期の肌寒いときなんて、ちょうど良いです。

キャンプはもちろん。停電などの際にも使えますので、実は一家に一台ランタンがあっても良いかと思います。使わないときはオブジェとして飾れますし。

ランタンに合わせ、余った少量の灯油を入れる燃料ボトルも用意。

トランギア 燃料ボトル0.5L(Amazon.co.jp)」を購入しました。

灯油は危険なので、燃料容器は一応それ用に用意した方が良いです。トランギアなら醤油差しのように灯油を注げるので、ランタンの小さな注ぎ口にもおすすめです。キャンプなどへの持ち運びにも最適です。

灯油の処理に困っている人がいればぜひ参考にしてみてください。